入り口からの外観。

母屋の全景。建物内は撮影禁止なので、外観だけですが、中には、白州家の食卓が再現されていました。

外にあった囲炉裏に活けられていたお花。館内のいたるところに、お花が活けられています。

庭から続いている裏の山の中を散策。もみじのなかに、少しだけ紅葉している葉がありました。

白州正子の本物を見る目はどのように養われたのか、彼女の自伝を見るたびに、発見があります。また、白州次郎氏との生活というものもとても素敵だな、と常々思っていました。個性の強い二人がどんなふうに惹かれあい、ともに暮らしていったのか、というのが、この館を訪れて少しだけ分かった気がします。娘の牧山桂子さんの言葉がそれをとても表していると思います。
「両親は、趣味(Hobby)は異なっていたが、趣味(Taste)は同じだった。その二人の趣味(Taste)を見てください」
趣味(Taste)が違ったら、例え同じ趣味(Hobby)を持っていたとしても、通じ合うのは難しいと思います。趣味(Taste)とは、「何を良いと思うか」という価値観そのものだから。ちなみに、ダーリンと知り合って初めて互いの部屋に言ったときに趣きが似ているのに驚きました。キッチンの道具まで同じものがたくさん。なので、今の家のインテリアを決める際には、意見が違って困ることはほぼ皆無。はい、最後はのろけ、ということで。

